ご相談は気になった時点でお越しいただくのが良いかと思います。
治療開始時期について一般的な見解を以下に述べさせていただきます。
子どもの矯正
反対咬合の場合、早ければ早いほど良いです。5~7歳ぐらいまでに反対咬合を治す装置を使用します。
この年齢ぐらいの時に、学校の歯科検診の用紙にチェックを入れられることが多いので、かみ合わせの欄にチェックが入っていたら早めに専門家に相談しましょう。
一般的なこどもの矯正では、前歯がおとなの歯に生え変わった頃を治療開始の目安にすることが多いです。
大体6~8歳ごろ生え変わるので、この時点で歯並びがガタガタだったり気になる事があれば専門家に相談しましょう。
子どもの矯正が可能な年齢は乳歯が残っている時期までなので、歯の生え変わりのスピードが速いお子さんは年齢がまだ低くても子どもの矯正が適応にならないことがあります。
お子さんの歯やお口の状態によって開始するタイミングは一人ひとり異なるので上記はあくまでも参考になります。気になったら早めの相談をおすすめします。
大人の矯正
永久歯にすべて生え変わった後であればいつでも治療可能です。
受験や就職活動、仕事など色々なライフスタイルがあります。
期間が長い治療となりますので、開始するタイミングにお悩みの方はお気軽にご相談ください。