患者様お一人ひとりの悩みを明確にして、悩みを解決するための最善の方法を考えること(診断)が大切です。
歯ならびや顎の状態は一人ひとり違うため、使用する装置や治療方法も変わってきます。
適切な診断のもと、患者様の悩みを解決するための方法を提案し、一緒にゴールに向かっていくことが重要だと考えております。
おとなの矯正治療
adult Orthodontic
APPROACH当院の取り組み
治療期間の短縮の工夫
当院では、患者様のライフイベントや歯の動きに合わせた、ご来院間隔(例えば3週間に1度のご来院など)や治療計画(例えば、来院毎の調整内容を効率化するなど)で、治療期間を短縮できるよう努めています。
患者様のスケジュールに合わせて、治療のペースを最適化するように心がけています。
治療の進行状況の共有
当院では、治療の進行に応じて、ご来院ごとに治療内容に関する説明を行い、進行状況を共有しています。
また、1年に1回のレントゲン撮影を行い、次回ご来院時に進行状況のご説明のお時間を設けています。
患者様が治療の進行状況を理解し、治療方針に共感できるように、分かりやすくご説明いたします。
徹底した分析・診断
矯正治療は分析・診断が非常に重要です。
当院では矯正治療専門クリニックといたしまして、精密検査時に、セファロX線写真(横顔のレントゲン)を必ず撮影し、骨格的なバランスや歯の角度を評価して診断いたします。
また、毎回ご来院毎にお口の中の写真を撮影し、治療経過を記録して歯の動き方や、噛み合わせの変化を毎回確認し分析・診断しております。これにより、患者様の歯の動きに合わせて治療の進め方を再評価し、治療の効率化を行い、治療期間の短縮にもつながります。
虫歯、歯周病の予防
矯正装置を装着することで、これまでと比べ歯磨きがしずらくなり、虫歯になりやすくなることがございます。
当院では、矯正装置を装着された患者様に対して、歯磨きやフロスの方法についてのアドバイスを行っています。
また、専用の歯磨き道具もご用意しています。
これらのアドバイスや道具を使って、ご自身でも虫歯予防に取り組むことができます。
さらに、ご希望の場合には、治療に時間をプラスしてプロフェッショナルクリーニング(¥5,500)を実施することも可能です。
CASE大人の全体矯正の治療例
画像をクリックすると詳細をご覧いただけます。
APPLIANCE治療に使う装置例
表側矯正
歯の表側に矯正装置を装着して、24時間歯を動かす固定式の治療方法です。
基本的に全ての症例に対応可能で、マウスピース矯正より費用を抑えることができます。
withマスク時代に始める矯正治療では表側矯正も多く指示されております。
メタルブラケット
- メリット
- 歯の動きがスムーズで、唇や頬に当たる違和感が少ない
- デメリット
- 金属で、外から見て目立つ
クリアブラケット
- メリット
- 装置が透明なので目立ちにくく、ホワイトワイヤーと併用するとさらに目立ちにくい。金属アレルギーの方に効果的。
- デメリット
- メタルブラケットに比べ歯の動きが遅い時があり、治療期間が延びることがある。
メタルブラケットよりも唇や頬に当たる違和感が大きい。
ホワイトワイヤー併用
セラミックブラケット
- メリット
- 装置が歯の色に似ているので、クリアブラケットより目立ちにくい。その他はクリアブラケットと同じ。
- デメリット
- クリアブラケットと同じ。
部分矯正
一部の歯に(前歯だけなど)矯正装置を装着します。
「前の見えているところだけ綺麗にしたい」「はやく終わらせたい」などのご要望がある方は一度ご相談ください。
使用する装置については、クリアブラケットやマウスピース矯正での治療法をご提案しております。
- メリット
- 治療期間が短い。
費用が安くなる。 - デメリット
- 歯と歯の間を削ることが多い
歯を後ろに引っ込ませることが難しい
マウスピース型矯正装置
取り外し可能な透明なマウスピース型の矯正装置です。
一人一人の歯型に合わせてマウスピースを製作し、マウスピースを交換していきながら歯を動かしていく治療法です。
ブラケットよりも適応症例が限られるため、初診相談または精密検査後の診断時にマウスピース矯正で治療可能か、治療期間や費用をお伝えいたします。
- メリット
- 取り外し可能なため歯磨きがしやすい
装置はほぼ透明なので目立ちにくい
痛みが少ない
通院回数が少なく、ご自身のライフスタイルに合わせやすい
部分矯正と相性が良い - デメリット
- マウスピース型矯正装置だけでは治療が難しい症例がある(マウスピースと表側矯正のコンビネーション矯正を行う場合もあります。)
ご自身で取り外し可能なので、装着時間や着用方法などにより治療期間が予定より伸びてしまうことがある
食事・歯磨きの度に取り外しが必要
マウスピース型矯正装置(インビザライン)とは
当院では、インビザライン・システムを用いたマウスピース矯正治療を行っています。
専用ソフトを使用して3次元的に治療計画を作成し、患者様ごとにカスタマイズされたマウスピース(アライナー)を装着して歯を動かしていきます。
※ インビザラインは、完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
使用方法について
- 治療開始から治療完了までのマウスピースが歯の移動する距離にあわせて製造されます。
- アタッチメントと呼ばれる小さな突起を歯に着けます。
- マウスピース(通常2,3セット)を受け取り、ドクターの指示のもと、1週間から2週間ごとに新しいマウスピースに交換します。
- お水以外の飲食時と歯磨きの時間以外はマウスピースを装着していただきます。
- 約4〜6週間ごとに通院いただき、治療の進捗状況の確認、必要に応じて「アタッチメントの追加」「ゴムかけ」「IPR」を行います。
3次元的な治療計画とは?
インビザラインの治療計画はクリンチェックと呼ばれる3Dシミュレーションソフトウェアを使用しております。
現在の歯並びと治療後のゴールとする歯並びをシミュレーションし、視覚的に確認することができます。
アタッチメントとは?
インビザラインは、マウスピースをそのまま装着するのではなく、歯の表面にアタッチメントと呼ばれる突起を歯に着ける必要があります。虫歯の詰め物の材料を使用するので歯とほとんど同じ色です。
アタッチメントは大きさや形(長方形、横型、楕円形など)によってそれぞれの用途があり、歯を動かす際に矯正力をコントロールするために必要となります。
ゴムかけとは?
かみ合わせの調整のために、歯の表面にゴムかけ用の突起を装着し(または、マウスピースの切れ込み)、上下2箇所結ぶようにゴムをかけていただくことがございます。
交換用のゴムをお渡しして、マウスピースと一緒に使用していただきます。
IPRとは?
歯と歯の間を少し削り、歯を動かすスペースを確保する処置を行うことがあります。
0.1mm単位で削っていくので痛みはなく、IPRにより虫歯になりやすくなるといったことはございませんのでご安心ください。
歯科矯正用アンカースクリューを併用した治療
全長4㎜~8㎜程度のチタン製インプラントのことで、歯を動かす際の固定源として一時的に顎骨に埋入いたします。自由度の高い歯の移動をかなえることや一塊で歯を動かすことが可能なことから、治療期間の短縮や難しい不正咬合の治療に対応できることがあります。
POINTおとなの矯正治療で大切なこと
FEEおとなの矯正治療費一覧(総額)
※全て税込み表示
※保定装置代(リテーナー)も含んだ金額です
- メタルブラケット
- ¥825,000
- メタル+クリアブラケット(上の前歯がクリア)
- ¥847,000
- クリアブラケット
- ¥880,000
- セラミックブラケット
- ¥935,000
- マウスピース型矯正装置
- ¥990,000〜1,045,000
- 部分矯正(ワイヤー or マウスピース)
- ¥165,000~
- ホワイトワイヤー
- ¥2,200/本
- 矯正用インプラント(アンカースクリュー )
- ¥25,300/本
- カリエールモーション
- ¥27,500~33,000/個
- 調整処置料
- ¥0
- アクセス
- 東京メトロ「中野駅」から徒歩 3分
JR中央線(快速)・総武線(各駅停車)
「中野駅 南口」から徒歩 3分 - 診療時間
-
平日 午前 11:00 - 13:00 午後 14:30 - 19:00
土日 午前 10:00 - 13:00 午後 14:30 - 18:00 - 休診日
- 月曜日・祝日
日曜は月2回・木曜は月1回診療
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||||||||||||||
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休診日
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